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様々なお口のトラブル

知覚過敏症とは

知覚過敏虫歯でもないのに、冷たい水を口にすると歯がしみたり、歯を磨く時に歯ブラシが当たって痛い・歯がしみると言った知覚過敏の症状でお悩みの方が結構おられます。
歯周病などで歯肉が下がったり、間違った歯ブラシの仕方を続けていたりすると、エナメル質の中にある象牙質がむき出しになります。すると冷たい物などの刺激が歯の神経に伝わり、しみるような痛みを感じます。これが、知覚過敏という病気なのです。

知覚過敏が悪化すると、歯ブラシでも痛みを感じるようになり、しみる所を磨くのが苦痛になってきます。そのままにしていると、虫歯や歯周病の原因となる歯垢が取れなくなり、様々なトラブルにつながります

知覚過敏の治療方法

治療方法としては、MSコートと言う(テレビCMで有名なシュミテクトの強力な物)塗り薬があります。週に1回塗布する治療を3〜4週繰り返します。また生体親和性に 優れた素材(レジン=プラスチックのような物)で表面を覆う方法もあります。
知覚過敏症の根本的な原因の多くは歯周疾患です。できるだけ早く、歯科医院で適切な処置を受けられる事をお勧め致します。

歯科金属アレルギーの原因と症状

アレルギーの症状には、頑固な湿疹・かぶれ・吹き出物などがあります。アレルギーの原因には様々ありますが、そのひとつに、お口の中に入っている金属が原因で引き起こされる金属アレルギーがあります。

これは、唾液で口の中にある金属の金属イオンが溶出した時、異物から体を守ろうとする反応がアレルギーとして現れる為です。金属自体はアレルギーの直接の原因になりませんが、唾液や皮膚などと触れる事でタンパク質と結合し、本来生体に存在しないタンパク質が出来上がります。それを異物とみなした体が攻撃する事で、炎症などが引き起こされるのです。

アレルギーを起こしやすい金属として、水銀、コバルト、クロム、ニッケルなどがあり、これらは通常使用される歯科用金属にも含まれている事があります。症状は個人差があり、全く出ない人もいれば、皮膚がただれたり化膿を起こす重症の人もいます。身体のどこに反応が出るかわからず、金属を使用して10数年たってから突然発症する事もあります。

金属アレルギーの治療方法

まずは、何がアレルギーの原因になっているのかを調べなければりません。原因物質の特定は、パッチテストにより調べる事ができます。(パッチテスト=原因と考えられる金属の塩化物や硫化物の試薬を体に張り、48時間後、赤みや腫れなどの有無を調べます。)

お口の中にある金属の詰め物や冠を除去すると、数ヶ月後には症状が好転した症例が多数あります。しかし、歯科金属アレルギーの詳細なメカニズムはまだ解明されていません。治療経過については個人差が大きく、除去しても好転しない人もいます。あくまでもアレルギーを起こす可能性のひとつとお考え下さい。


アレルギー反応を起こしにくい歯科用材料
レジン(樹脂)概ね全ての症例に適応します。しかし、劣化や磨耗により奥歯には不向きの場合もあります。
金属高カラットの金や白金、チタンは安全性が高いです。しかし、まれにアレルギー反応を起こす人もいます。これらは健康保険の適用外されません。
セラミックオールセラミックは生体親和性が高く、耐食性にも優れており材質・審美面とも理想的です。ただし、症例を選ぶ必要があり、健康保険は適用されません。

歯軋り

歯軋りは、普段の生活と異なった時に起こるストレスが原因と言われています。
また、歯周病にとって歯軋り(歯ぎしり)は単に睡眠の妨げになるだけではなく、悪化の原因になるため、注意が必要です。

歯のかみ合わせの異常が原因となっている場合もあり、その場合は噛み合わせの調節を正常にする歯科的療法を行います。 また、歯軋り防止のためのマウスピースを使う場合もあります。 長期間にわたる歯軋りが、顎関節症の原因になることもあるのです


口臭のメカニズム

口臭は、鼻や喉の病気、糖尿病などの病気が原因で起きるときもありますが、ほとんどが口の中に原因があります。剥がれ落ちた細胞や歯茎から出た血が舌の表面に付着し、それを細菌が分解して白い舌苔(ゼッタイ)ができます。
舌苔から硫黄成分を含むガスが発生し、口臭につながるというメカニズムになっています。歯周病も同様に口臭の原因になります。

親知らずを抜くかどうかの判断基準

親知らずを抜くか抜かないかは、親知らずが歯としての働き(咬むこと)をしているか、していないかを一つの判断基準にできます。
親知らずの咬みこむ相手の歯(上なら下、下なら上)が無かったり、斜めに生えていて、満足に咬むことができないのに、虫歯や歯周病になって腫れていたり、痛んでいるような場合には、歯として役に立たず、不快な症状を起しているだけになります。この場合、抜いてしまう方が良いと考えられます。

虫歯になっていても、歯としての働き(咬む)をしている場合には、虫歯が大きくなければ、治療して残すこともあります。


顎関節症(がくかんせつしょう)とは?

口を開けるとアゴが痛かったり、「ポキッ」や「カク」と音がなったりする場合には、「顎関節症」の可能性があります。
顎関節症とは、顎の関節である「顎関節」に関する疾患で、1996年に日本顎関節学会は、 「顎関節症とは、顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害または顎関節運動以上を主徴候とする慢性疾患の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、関節包・靭帯障害、関節円盤障害、変形性関節症などが含まれる」と定義しています。

顎関節症は20〜30代の女性に好発すると報告されていましたが、最近はストレス社会の影響からか、男性でも顎関節症を訴える人が増えてきています。


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